2011年6月30日木曜日

都市景観大賞で優秀賞をいただきました

建築と子供たちネットワーク仙台の17年間の活動が、
平成23年都市景観大賞の「景観教育・普及啓発部門」で優秀賞をいただきました!

*財団法人都市づくりパブリックデザインセンター
「平成23年度都市景観大賞」へのリンク

これも一重にこれまで長年支え、応援していただきましたみなさん
のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。


都市景観大賞(主催:「都市景観の日」実行委員会)は、都市景観に対する市民の関心を高めることを目的に平成3年度に創設されました。部門賞には、「都市景観100選」や「美しいまちなみ賞」などがあり、より良い都市景観づくりに貢献してきた経緯があります。平成23年より、都市景観大賞「景観教育・普及啓発部門」が創設されることを受け、本団体として、これまでの活動をまとめて申請することといたしました。
以下に、提出した書類に記述した「受賞した際のアピールポイント」を紹介します。

【アピールポイント】
「未来のまちを担う子供たちに、よりよい景観まちづくりへの意識の芽を育くみたい。」そんな想いを共有する仲間が集まり、建築や都市の創造的なデザイン手法を使った教育プログラムを作成し、「未来のまちのデザイン」や「歴史的建造物保全・活用ワークショップ」などの活動を続けてきました。17年間の活動の中で子どもたちひとり一人の心に蒔いてきた「まち想いの種」が、やがて芽を出しひろがっていく。そうした活動を大事にして、学校、地域、公共施設や様々な団体と協働しながら、よりよい景観まちづくりの担い手を育てていくことが私たちの願いです。

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